徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP 45th

離島・へき地医療

Remote island / Remote medical care

医療法人 徳洲会瀬戸内徳洲会病院

奄美大島の南部に位置しており、北部からはトンネルをいくつも通って最後に網野子峠という標高約370mを越えなければなりません。離島の中の離島になります。自然環境は海、山、集落など独特であり観光に来られた方が住み付くことも多々あります。気候は年間をとおして温暖であり文化は沖縄の影響が濃く残っている地域です。

院長メッセージMessage from the hospital director

院長
支援のお礼は美しい海と空

鹿児島県の奄美群島は日本書紀には、海見島(あまみ島)と書かれています。この群島内で最大の島、奄美大島の南端に瀬戸内徳洲会病院があります。

瀬戸内町には映画『男はつらいよ 寅次郎紅の花』の舞台になりました加計呂麻島や与路島、請島も含まれ、広い診療範囲を担当しています。

常勤医は院長である私(日本外科学会外科専門医・指導医、日本病院総合診療医学会認定医)と加計呂麻徳洲会診療所の朴澤所長(日本内科学会認定内科医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医、瀬戸内徳洲会病院の内科部長兼任)の2人で、当院および診療所で診療・研修医教育等を行っています。

当院は60床で、産婦人科、精神科以外ほぼ全科に対応しています。昨年1年間の外来患者数は27,033人、外来患者の主たる受診病名は高血圧性疾患が約30%、糖尿病が約5%でした。入院患者数は20,384人、救急患者受け入れ数は203人でした。

また、他の医療機関、救急隊、介護事業所等とも連携し、地域に根差した医療・介護、福祉の分野における活動を継続していますが、これは名瀬徳洲会病院や各グループ病院より患者さんの紹介や職員派遣等、さまざまな形で支援をいただいているからこそ可能と考え、いつも感謝しています。

支援していただく都会の皆さまへのお礼は、美しい海、澄み渡った青空や星空、甘い空気、民話、島唄、三線の調べ、両手をかざす手踊りなどでしょうか。

これからも、私たちは徳洲会の一員として離島・へき地の生命(いのち)を守るためがんばります。

看護責任者メッセージMessage from the hospital director

地域との交流も積極的に行う
看護責任者

抜群の透明度を誇る焼内湾を挟み、加計呂麻島・請島・与路島の有人三島をかかえる瀬戸内徳洲会病院は、今年開院18年目を迎えます。

交通路の整備により島の中心地へのアクセスも格段によくなりました。それは名瀬徳洲会病院や県立大島病院との医療連携が一段と密になり、僻地医療を担う当院にとって力強い限りです。

ここ瀬戸内町は奄美大島では2番目に大きい町ですが、人口は離島を合わせ約9000人、救急搬入の多くは高齢者で、内科系の疾患が多数を占めます。

急性期から老年期看護、また、術前術後に渡り幅広く展開されるため、院内での勉強会も積極的に行われています。

離島の南端、へき地ではありますが、当院の看護師は30代が主で、育児と両立でがんばっているママさん看護師も多く、皆で支え合う意識が強くあります。また、院内保育所がありますので、その点も働きやすいところの一つといえます。

自然豊かな瀬戸内町で生活したいと移住した方、応援で来た際に地元の方と結婚しそのまま当院で働いている看護師もいます。

離島へき地の病院として専門学校や大学からの実習受け入れも行っています。地域では中学校や高校の職場体験、ふれあい看護体験など、教育に関わる機会も多くあります。

豊かな自然のもとで育まれる当院と地域の未来のために、次世代育成も大切な使命と積極的に力を注いでおります。

南の島でがんばる瀬戸内徳洲会病院を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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