徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP 45th

離島・へき地医療

Remote island / Remote medical care

医療法人 徳洲会山北徳洲会病院

旧山北町(現村上市)は新潟県の最北端に位置し、海・山・川が豊富にある町です。 海では、名勝天然記念物、新潟県立自然公園に指定される笹川流れ。日本海の荒波がつくり上げた延長11kmの景観を誇る海岸線です。 四季折々それぞれの魅力を放つ笹川流れは一度訪れたら、この素晴らしい風景のとりこになることうけあい。鑑賞に値する美があります。 山では、標高555mの日本国。その名前の由来は多くの伝説があり歴史とロマンを秘めた山を物語っています。 頂上までは約1時間半。山頂に立てば、まさに日本を征服した気分に……。頂上には展望台と休憩舎があり、子供からお年寄りまで、多くの登山客に親しまれています。 四季を通じて自然とふれあえるイベントもいっぱいで、どの行事もパワーあふれ、訪れた人々も一緒に楽しむことができるものばかりです。 祭りの数だけ楽しさがある。イキイキした笑顔がいっぱいの人と自然の町です。

院長メッセージMessage from the hospital director

日本の近未来を先取りする先進地

当院は1998年2月に新潟県北岩船郡山北町に創設されました。当時の人口は約8,000人、高齢化率は40%でした。村上市と合併した2008年当時は人口6,900人。15年の国勢調査では人口5,803人、高齢化率45%でした(県では28%、全国平均26.6%)。

そして高齢者人口の絶対数がピークと予想される2040年の高齢化率は全国36%、県39%、村上市全体で44%と予測されています。旧山北町単独での予想は公表されていませんが、恐らく60%に迫るでしょう。

当診療圏の高齢化率は右肩上がりですが、高齢者の絶対数は減少に転じています。経営的に厳しい側面がありますが、徳洲会グループは創設時から「離島・へき地を支える」と考えており、少しでも地域のお役に立ちたいとスタッフ一丸となり日々、奮闘しています。

地域の特徴として特筆すべきは患者さんの人となりです。当地で古き良き日本を感じ、当院で心地良く働いてくださる先生方も多くいらっしゃいます。しかし、当地域も医師不足は否めません。超高齢社会、すなわち日本の近未来を先取りしている当地で"地域医療モデル"を確立するには、若き情熱あふれる医師が不可欠です。「来たれ若人、ともに未来を模索せん」との思いで後進育成に努め、安心して暮らせる地域づくりに貢献したいと考えています。

看護責任者メッセージMessage from the hospital director

患者様の立場に立った看護を
看護責任者

山北徳洲会病院は新潟県の最北端、山形県との県境に位置し、海・山・川と自然豊かな環境にあります。病室からは雄大な日本海が望め、海に沈む夕日が明日への活力を生んだり、冬の荒波が時には人生の困難に立ち向かう勇気を与えてくれたりします。

当地域も高齢化が進み、高齢者のみ世帯や一人暮らしの高齢者が少なくありません。高齢の患者様の場合、複数の疾患を抱えていらっしゃることが多く、看護師には正確な洞察力と柔軟な対応力が求められます。

また、看護師には医療的な行為のみならず、時には患者様の相談相手としての役割も求められます。医学的な治療以外に、その人の生活環境を考慮したり、不安を解消したりすることで、症状が緩和されることもあるからです。

地域にも積極的に飛び出し、当院では訪問看護を実施しています。なかには車で40分以上かかる訪問先もありますが、「健康と笑顔を結ぶ架け橋として」をスローガンに掲げ、患者様とご家族が安心して在宅生活を送れるように、可能な限りサポートさせていただいています。

看護師には、専門性だけではなく全人的なケア(プライマリケア)が求められています。地域の多様なニーズに対応できるように、当看護部ではプライマリナースを目指し、日々努力しています。

「ここの病院があって、本当に良かった。助かっている」との声を患者様からいただくことがありますが、そうした言葉を聞くたびに、徳洲会の「命だけは平等だ」の理念の下で地域に貢献していることを実感しています。

地域の方々が安心して住み慣れた土地で暮らせるように、当看護部は"心に届く看護"を理念に、患者様の立場に立った看護の実践に努めます。

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