徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP 45th

離島・へき地医療

Remote island / Remote medical care

医療法人 徳洲会喜界徳洲会病院

喜界島は、鹿児島から南へ383km、奄美大島の東25kmの洋上に浮かぶ隆起珊瑚礁の美しい島です。
輝く太陽のもとにひろがる、あくまでも澄んだ青い海と空。さんご礁の間をぬって遊泳する色とりどりの熱帯魚。
広大な優れた海岸線に自生する熱帯樹。のどかな集落。
そして、そこに営まれている素朴な生活・・・さとうきび・大島つむぎ・民謡と伝説の島、喜界島。

院長メッセージMessage from the hospital director

院長
離島医療の役割は健康から生活まで

鹿児島県奄美群島にあります、喜界徳洲会病院の院長、浦元智司です。

あえて、鹿児島県とあえて但し書きを記載しなければならない理由は、喜界島の知名度に低さです。初対面の方々には、まず、沖縄県ですかと問われます。また、奄美群島内でも、人口の減少率や高齢化率は最も高いといってもいいと思います。

そのような島であっても、人々は懸命に生活されております。人が生活をするには、医療が不可欠です。医療があるからこそ、人々が安心して生活できるのです。

喜界徳洲会病院では、高度先進医療はできません。しかし、高度医療を求められるのみが、島で唯一の病院の役割ではありません。いつでも、だれでも身体の相談、場合によっては生活の相談まで受け持つことが、離島医療の役割であり、それはまさに、徳洲会の理念の実践を行っていると自負しております。

私は、兵庫県神戸市より単身赴任で、この喜界島に参っております。一般の方々から見れば、どうしようもない夫であり、父親であるかもしれませんが、私の家族が、離島医療に立ち向かっている私の姿に反論することなく、医療人たる私を支えてくれていると信じております。

私の理想は、この喜界島に医療介護を一つの産業として成り立たせてみたいと考えております。そのために、まだまだ、この喜界島を離れることはできません。家族を信じ、家族の理解の下で、医療を続けていこうと思っております。

看護責任者メッセージMessage from the hospital director

美しい島で医療の質向上をめざす
看護責任者

鹿児島空港から南へ1時間15分、そして奄美空港から東へ15分。種子島から沖縄までの列島のなかで、太平洋にせり出し、東経130度線を南下した位置にあるのが喜界島です。  当院の開設は平成3年8月で、25年が経過しました。平成28年12月現在、人口7,000人余りのこの島にある唯一の病院です。

限られた社会資源の中、救急時には、ヘリによる島外搬送があり、時には、天候に左右され救助艇の場合もあります。常勤の医師数が極めて限られ、特別診療でしか診療を受けることができない環境にあります。だからこそ、スタッフ各々の適応力や独創性が育まれています。

地域に密着した医療を展開し、在宅で最後まで自分らしく生活できる環境を提供できるよう、在宅看取りを24時間実施しています。また、高度先進医療機器を導入し、島民の期待に応えられるよう医療の質向上を目指しています。教育体制は可能な限り充実させ、島外への研修参加も積極的に実施しています。

島の文化を大切にし、島の人達の温かい笑顔に接し、満点の星空のもと語り合えば、心が癒されます。プライベートでもダイビングでライセンスを取り仲間と一緒に交流を深めることもできます。

「心に届く看護」、「命だけは平等だ」「いつでも、どこでも、誰でもが受けられる医療」を目指し、この小さな隆起サンゴ礁の島で奮闘している私たちと一緒に働いてみませんか。心よりお待ちしています。

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