徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP 45th

離島・へき地医療

Remote island / Remote medical care

医療法人 徳洲会名瀬徳洲会病院

奄美大島はコバルトブルーの海に囲まれた、緑の森の美しい島です。奄美市には島の人口の約半数が集中しており、離島とは思えないような都会的な町です。奄美群島全体では約11万人余の人口があります。
紬産業の衰退、砂糖きび農業の先行き不安、など沢山の社会的な問題を抱えています。
奄美大島には名瀬徳洲会病院を含めて5つの病院があり、名瀬徳洲会病院は人口4万4千人の奄美市に立地しています。
小さな町ながら郡都と呼ばれるだけあって、それなりのものが揃っている比較的便利な地域です。
そのため私たちは、離島医療の要となって、医師・看護師・薬剤師・リハビリ部門の充実を図り離島のグループ病院の手助けとなればと考えています。

院長メッセージMessage from the hospital director

院長
奄美諸島の医療施設の力に

名瀬徳洲会病院は奄美大島の中心に位置し、離島の病院とは言え奄美諸島のグループ病院・医療施設の中でも最も恵まれた立地条件下に作られました。そのため私たちの病院の目標は、他の奄美諸島の医療施設の力になれる病院となることです。今以て力不足のところはありますが、これまで多少なりともその役割を担ってきました。今後もその立場は変わりません。

さらに、最近は違った役割も自覚しています。将来を担う若い医師たちの視野を広げる場の提供です。マンパワーの不足に泣かされる地域にあっては、1人の医師の参加は恵まれた環境下での1人の力とは比較にならない影響をもたらします。1人の参加協力が医療水準を高めるとともに、若い医師たちの医療への取り組みが自らの存在意義を大いに自覚させてくれます。医療は患者のためにあるもので、そのために活躍できる自分になることが目標であり、自らの幸せであることに目覚めさせてくれるのです。

ここ数年、学生やグループ外の大病院、大学病院などからの研修医なども積極的に受け入れてきました。若い医師たちに、「医師としての喜びを感じてもらいたい」、「日本の中にはこういう医療もあるということを知ってもらいたい」という思いを込めた取り組みです。

奄美と奄美の医療をみて、広い視野を持った医師が日本中に増えることを期待しています。

看護責任者メッセージMessage from the hospital director

地域の人々の健康と生活を私達が守る
看護責任者

当院は奄美諸島の徳洲会グループの中核病院として地域住民の方々からの強い要望と期待を込めて建てられてから、今年で20年目を迎えることになりました。幅広く疾患を問わず対応できる専門家としてのレベルを目指し、「地域の人々の健康と生活を私達が守る」という理念を実行しています。

当院は中核病院として、皆で協力しながら各部門の職員達が困った時は、お互いさまの「ゆいの精神」と「うちよりもっと厳しいから手伝わないといかん」という気持ちでやっています。

奄美大島は毎年台風がきます。台風の時に病院へ避難して来られる台風入院の患者さん達も快く引き受けます。都会の感覚からすると、驚くことや受け入れがたいことも多々あるのが島の現状ですが、都会ではなかなか学べないことを学ぶことができます。島の医療から「総合的に人をみて、地域のことまで思いをめぐらせ生活まで考える」こと、そして、島の自然や地域の人にふれ、自分も必要とされていることを知り、次の一歩を進む時に「私は来たときより成長したな、また、患者さんのためにがんばろう!」と思うことができるのが島です。

地域への貢献は、病院がずっと存続することだと思います。
そして、そのために人が集まり仕事があり雇用を生み出し、また、子供達の職場体験学習を通し島の魅力、働く楽しさ、やりがいのある仕事を分かりやすく伝えていくことだと考えています。

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