徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)4月15日 月曜日 徳洲新聞 NO.1180 三面

死亡率の週末・連休効果
4連休以上を避けるべき
亀井・湘南藤沢病院総長

検討結果を発表する亀井総長 検討結果を発表する亀井総長

湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の亀井徹正総長は「週末効果・連休効果」をテーマに講演した。週末や休日が病院機能に影響するか否かについて、欧米を中心に「週末効果」の有無が長らく議論されてきた。週末効果とは、週末に入院する患者さんの死亡率が週日入院患者さんより高いとする試算だ。

週末効果と同様に連休でも同じ現象が発生している可能性があり、亀井総長はそれを仮に「連休効果」と命名して検討。徳洲会グループ病院で2015年4月から18年10月までの4回のゴールデンウイークと3回の年末年始休暇を対象とした。

結果、ゴールデンウイーク、年末年始ともに連休効果が認められ、年末年始のほうが数値は高かった。この要因として年末年始休暇は4~5連休である一方、ゴールデンウイークは飛び石連休になることが多いことから、4連休以上の連休が連休効果に関連する可能性が高いことを示唆した。

亀井総長は「来る今年のゴールデンウイーク10連休では、間に通常診療日を置くなど4連休以上の連休を避け、飛び石状態をつくることで、連休効果を最小限に抑えられる可能性が考えられます」と提案した。

PAGE TOP

PAGE TOP