2019年（平成31年）2月18日 月曜日 徳洲新聞 NO.1172 四面
Shine☆職員
お母さんの成長見守る
松川美希・南部徳洲会病院助産師
自分の出産をきっかけに助産師に興味をもちました。妊婦さんをサポートし、一緒に乗り越えることができる仕事内容に魅力を感じています。出産は月に平均5件ほど担当します。また、当院では産科だけでなく小児科にもかかわり、幅広い分野まで学ぶことができるのも特徴です。新米のお母さんには沐浴（もくよく）や授乳指導だけでなく、おむつの替え方、ゲップのさせ方まで教えることもあり、きめ細かいケアを心がけています。
リピーターの妊婦さんが来ることもあります。お母さんらしく成長されて、2人目、3人目と出産される姿を見ると嬉しくなります。当院は助産師の数が少なく、分娩（ぶんべん）件数も少ないので、もっと経験値を増やしたい。自信をもって、ハイリスクな出産にも対応できるようになりたいです。自分の子育ての経験も生かして頑張ります。
