徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)11月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1210 一面

登録医会
佐野院長が新病院アピール
地域の医療機関と連携強化

懇親会で仙台病院の医師はプラカードを首から下げ自己紹介。発案者の佐野院長も 懇親会で仙台病院の医師はプラカードを首から下げ自己紹介。発案者の佐野院長も

仙台徳洲会病院は9月26日、仙台市内で登録医会を開催した。同院と協力関係を築き、日頃から患者さんの紹介・逆紹介、救急患者さんの受け入れなどを行う地域の医師との連携強化が狙い。年に1回開き、今年で13回目。当日は仙台病院の医師14人を含め約90人が参加した。

登録医幹事長を務める泉ヶ丘佐藤内科医院の佐藤勤理事長の挨拶の後、仙台病院の佐野憲院長が2021年秋に予定している新築移転に言及。イメージ動画を流しながら新病院のコンセプトや空間づくりの工夫など特徴を説明した。

最後に、同院の井上尚美・副院長兼整形外科副部長が「仙台徳洲会病院整形外科の取り組み〜新築移転に向けて〜」、門間文行・総長兼脳神経外科医師が「頸髄(けいずい)損傷に対する前側方部分椎体(ついたい)削開術」などをテーマに講演を行い閉会した。

その後の懇親会では、壇上で佐野院長が自院の医師を紹介。「地域の先生方に覚えていただきやすいように」と、名前や所属が書かれたプラカードを登壇した医師全員が首から下げ、一人ひとり挨拶した。閉会後、佐野院長は「より良い地域医療に連携は欠かせません。今後も会を継続し、地域の先生方と交流を深めていきたいです」。

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