徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)4月1日 月曜日 徳洲新聞 NO.1178 三面

コメディカル研究発表会
日々の取り組み相互に発表
名瀬病院

訪問活動の成果を発表する竹職員 訪問活動の成果を発表する竹職員

名瀬徳洲会病院(鹿児島県)は第16回コメディカル研究発表会を開催した。日々の業務で取り組んでいることをテーマに、今回は事務職を含め6部署が演題を発表した。

リハビリテーション科の幸田康宏副主任(理学療法士)は、外来リハビリテーション患者さんへのロコモーショントレーニング(転倒や骨折を予防するための訓練)指導の効果を検証。高齢者でも継続することで姿勢制御や運動学習の効果が得られる可能性を示唆した。健康管理室の大久保亜砂美副主任は、昨年12月の徳洲会グループ第1回健診部会に触れ、健診や人間ドックでグループ統一のシステム構築や多様な情報共有が可能になった点をアピールした。

地域医療連携室の下町勝幸係長は、介護職員の不足解消や資質の向上を目的に、2015年から実施している「介護職員初任者研修」の成果を紹介。栄養科の長谷茜・管理栄養士は、喜界徳洲会病院(鹿児島県)で学んだBDHQ(簡易型自記式食事歴法質問票)について概要を説明するとともに課題を指摘した。

検査室の郡一美・臨床検査技師は、人間ドックで肺機能検査を行った20代以上の男女2万2,037人の検査結果を検証。「喫煙者は非喫煙者に比べCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になる可能性が高い結果が得られた」と説明した。医療情報部の竹直久職員は、地域連携コーディネーターとして地元の医療機関や学校、企業を精力的に訪問し、その成果を紹介。

終了後、松浦甲彰院長が各演題に対する意見を述べ、牧主芳忠事務長が「この会も今年で16年目。相互に取り組んでいることを理解したうえで多職種が連携できる点や、業務を見つめ直し、成長につながる点が良いところ」と今後も継続する意向を明かした。

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