徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)4月1日 月曜日 徳洲新聞 NO.1178 四面

かながわ ベスト介護セレクト20
徳洲会グループで初
特養かまくら愛の郷が選出

黒岩祐治・神奈川県知事から表彰を受ける阿部施設長(右) 黒岩祐治・神奈川県知事から表彰を受ける阿部施設長(右)

特別養護老人ホーム(特養)かまくら愛の郷(神奈川県)は2018年度かながわベスト介護セレクト20に選出された。徳洲会グループで初めて。

かながわベスト介護セレクト20は、神奈川県独自の取り組み。現行の介護保険制度では、利用者さんの要介護度が改善すると介護報酬が減額するなど、介護現場の努力が反映されにくい仕組みになっているため、介護職員のモチベーションアップや介護業界そのものの活性化を狙い、2016年に開始した。県内の優れた20の介護事業所を表彰し、選ばれた事業所には奨励金として1事業所あたり100万円を交付。

訪問系、通所系、居住系、入所系と各種サービスが対象だが、同じく16年からスタートした「かながわ認証」を取得していなければならない。

かながわ認証は「開設3年以上」など一定の要件を満たす事業所が対象となり、①サービスの質の向上(要介護度の維持・改善、リハビリテーションの改善、中重度介護者や認知症高齢者の対応、②人材育成・処遇改善(職員の離職率、職員が有している資格、研修の実施状況など)、③その他――の3つの側面から評価。項目ごとに点数が決められ、合計140点満点中6割以上で「かながわ認証」が取得できる。

かまくら愛の郷は17年度に、かながわ認証を取得。「グループ外で当施設がどのレベルにあるのか知りたい」(三澤隆介・総務課副主任)と今回、かながわベスト介護セレクト20に応募した。書類選考と県職員による検証調査の結果、20事業所のひとつに選定。

ICF(国際生活機能分類)を用いた個別支援計画の作成や看取りの件数増加と質の向上などが評価された。阿部伸子施設長は「取り組んできたことが評価されて嬉しいです」と笑顔。磯野雅彦・介護主任(介護福祉士)も「職員の励みになります」と顔をほころばせた。

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