徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)4月1日 月曜日 徳洲新聞 NO.1178 二面

札幌病院
外国人医師が視察
救急センターに高い関心

札幌徳洲会病院はDELVER JAPAN社(訪日旅行事業会社)の企画する「訪日外国人医師病院訪問プロジェクト」に参画、フィリピンからの医師を2月7日に23人、3月7日に25人それぞれ受け入れた。これは外国人医師が日本の近代的な病院を訪れ、交流や見学を通じて日本の医療を学ぶのが目的。

英語でオリエンテーション 英語でオリエンテーション

中川麗・副院長兼プライマリセンター長は、同プロジェクトを受けた理由を「当院はさまざまな国籍の職員が働いています。外国人医師の見学を受け入れることで、お互いの違いを尊重しながら、当院の国際化にもアドバイスをもらえると考えました」と明かす。

まずは西條正二・後期研修医3年目(プライマリセンター医師)と國本尚彦・専攻医1年目(同)が英語でオリエンテーションを実施。同院の概要や研修システム、日本の医療事情や保険制度などを説明した。

続いて、中川副院長らが病棟、集中治療室、手術室、救急センターなど案内した。その際、海外からのもち込み感染予防のため、外国人医師は日本で用意した白衣やマスクを着用。撮影した写真のチェックも行った。

中川副院長(左)らが院内を案内 中川副院長(左)らが院内を案内

視察で外国人医師は、同院の研修システムや日本の超高齢社会への対策などに高い関心を示した。また、救急センターの見学では、効率良く患者さんを診ながらプライバシーにも配慮している様子に感嘆の声を上げていた。

2月と3月の見学は、それぞれトライアルとして実施。今後、シンガポール、台湾、中国、ベトナムからの視察にも対応する考えだ。中川副院長は「もっと徳洲会グループ内の連携や院内の多職種連携についても伝えられるようにしたいです。そのために職員の英語力、プレゼン能力の向上も図っていければ良いと思います」と展望する。

PAGE TOP

PAGE TOP