徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)11月5日 月曜日 徳洲新聞 NO.1158 三面

食事の一部を弁当に変更
好評で毎回完食!
小規模多機能ケア「ポプリ」

「入居者さんの満足度を高めたい」と職員たち(前列中央が松浦所長) 「入居者さんの満足度を高めたい」と職員たち(前列中央が松浦所長)

小規模多機能ケア「ポプリ」(茨城県)は今春から外部の業者と連携し、ショートステイ利用者さん(9人)とデイサービス利用者さん(21人)の土曜日と日曜日の食事を弁当に変更した。「お弁当箱で食べる食事も楽しい」など、利用者さんから好評だ。平日は従来どおり、関連病院の古河総合病院(茨城県)が提供する病院食。

弁当はイベント開催時などにも提供。事前にメニューを決めたうえで、希望者を募り、業者に発注する。1食当たり400円程度。「味はもちろんですが、見た目も量もちょうど良いと、皆さん喜んでくださっています」と松浦千鶴子所長。

導入にあたり、職員間で複数の業者を検討したという。「いろいろ試食し、味付けや量、価格など総合的に考えました。嚥下(えんげ)力が低い方のペースト食や、腎臓病の方のメニューにも対応可能だったため、現在の業者に決めました」と松浦所長は経緯を説明する。

味付けや量が「ちょうど良い」と好評の弁当 味付けや量が「ちょうど良い」と好評の弁当

弁当の導入は職員の負担軽減にもつながった。病院食の場合、古河病院の栄養科まで食事を取りに行き、戻ってから盛り付け、配膳を行わなければならない。「災害時に行けないことも考えられる」(松浦所長)ことから、弁当に切り替えたが、食事の準備にあてていた時間を別の仕事に割り当てられるようになり、子育て世代の職員を休ませることにもつながった。

「当事業所には小さいお子さんをもつ職員がいます。入居者さんへの配慮はもちろんですが、介護職の確保が難しいなか、職員にとっても良い環境づくりに努めたい」と松浦所長は話している。

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