徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)10月5日 月曜日 徳洲新聞 NO.1256 一面

宮古島病院
洋上救急訓練に参加 狭く揺れる機内で蘇生処置

飛行中の海上保安庁ヘリ機内で蘇生処置を訓練。左が稲垣看護師飛行中の海上保安庁ヘリ機内で蘇生処置を訓練。左が稲垣看護師

宮古島徳洲会病院(沖縄県)は9月9日、宮古島に隣接する下地島内の空港や周辺で第十一管区海上保安本部が実施した洋上救急訓練に参加した。島内の複数の医療機関も参加。

洋上救急は、航行中の船舶などで傷病者が発生した場合に、海上保安庁のヘリや巡視船で医師、看護師などを現場に派遣し、迅速に応急治療を施しながら、最寄りの受け入れ医療機関に搬送する仕組み。

訓練では、参加者が実際にヘリに乗り込み、沖合いまで飛行、心肺停止した傷病者の収容を想定し、狭く揺れる機内で蘇生処置のシミュレーションを行った。感染予防の観点から、専用の搬送袋を用いる場面も見られた。

参加した宮古島病院の稲垣聖司看護師は「6年ほど前に一度、洋上救急訓練に参加したことがありますが、その時は天候不良で飛行するヘリには搭乗できませんでした。今回、患者さんの収容を想定し、洋上で開けたドアから吹き込む風圧を実際に体験したり、狭い機内で行う処置の難しさを体験したりと、大変参考になりました」と手応えを感じた様子。

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