徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)10月5日 月曜日 徳洲新聞 NO.1256 一面

屋久島病院
新型コロナ検査を院内完結
屋久島町から装置寄贈

山本晃司院長(左)と荒木耕治・屋久島町長。中央にあるのが自動遺伝子検査装置山本晃司院長(左)と荒木耕治・屋久島町長。中央にあるのが自動遺伝子検査装置

屋久島徳洲会病院(鹿児島県)は検体採取から結果判定まで院内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査を実施できる体制を確立した。COVID-19の終息が見とおせないなか、迅速な検査を通じ島内の感染防止に貢献していく考えだ。

従来、同院は採取した検体(鼻咽頭(びいんとう)ぬぐい液)を鹿児島市内にある検査機関に送り、結果を受け取っていたが、屋久島町から自動遺伝子検査装置の寄贈を受けたことにより、自前で検査を完結できるようになった。導入したのは、PCR法などとならぶ検査法のTRC法による遺伝子検査装置で、10月1日から本格稼働。新型コロナ検査の結果判定まで実施できるのは、屋久島では同院が唯一の施設だ。これまでは検体採取から結果が判明するまで早くても丸1日を要していたが、1時間程度で結果を出せるようになった。最大7人分の検体を同時に分析可能。

同院の眞邉千秋・事務次長は「PCR検査などの対象となる濃厚接触者や疑似症患者さんは、結果がわかるまで隔離対象となり自宅待機する必要があります。結果が迅速にわかるようになったため、大きな恩恵が期待できます」とアピール。徳洲会グループの離島病院では、名瀬徳洲会病院(鹿児島県)と徳之島徳洲会病院(同)も遺伝子検査の装置を保有・運用している。

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