徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)10月5日 月曜日 徳洲新聞 NO.1256 三面

湘南藤沢病院
BCP公開し知見共有
大規模災害に地域で対応

「徳洲会内外で知見共有のためBCPを公開」と宗像院長「徳洲会内外で知見共有のためBCPを公開」と宗像院長

湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)は事業継続計画(BCP)を策定し、同院ホームページ上に公開した。BCPは大規模災害が発生した際に、業務の継続や早期復旧の方法・手段を具体的に定めた計画を言う。

「災害対策は行政や医師会、事業所など地域の関係機関が互いに知恵を出し合うなど、地域ぐるみで進めていく必要があります。そこで、徳洲会グループ内外で知見を共有し、それぞれの災害対策の改善に役立てていただくことを狙いとしてBCPを公開しました」と宗像博美院長は説明する。

宗像院長は日本医療機能評価機構の病院機能評価事業でサーベイヤー(調査員)を務めている。これまで調査のために訪れた病院で、BCPを策定している医療機関が少ない実態を目の当たりにしてきた経験も、今回のBCP公開の背景にある。

同院は2015年に神奈川県災害協力病院に指定。BCPの策定が義務付けられている災害拠点病院ではないものの、発災時には地域の基幹病院としての役割が期待されていることから、BCPを策定した。

8月19日に同院災害対策委員会が第1版のBCPを策定。BCPの方針として「寸断なく医療提供を行うこと」、「人命を最大限優先すること」、「神奈川県災害協力病院として地域の医療提供の核となること」を掲げ、人員配置や建物・設備・ライフラインの現況、地域の貯水槽の配置状況、トイレなどの状況、被害想定、自病院への影響の想定、行動計画、課題や懸念事項など、多岐にわたる項目について記載している。

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