徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)10月7日 月曜日 徳洲新聞 NO.1205 一面

南部病院
看護師特定行為研修 5人が修了書を手に

赤崎院長(前列中央)や鵜飼・看護部長(その右)らが研修生にエール 赤崎院長(前列中央)や鵜飼・看護部長(その右)らが研修生にエール

南部徳洲会病院は9月25日、看護師特定行為研修修了式を実施した。特定行為とは医師や歯科医師の指示の下、手順書に基づいて看護師が自ら行える診療補助行為。同院では「呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連」で3人、「ろう孔管理関連」で2人が1年間の研修を修了した。

修了式では中村啓介・看護師長が司会進行。まず赤崎満院長が、研修を修了した同院の看護師5人に研修修了書を授与、続いて「ぜひ他の職員の見本になってください」とエールを送った。

次に鵜飼悦子・看護部長が「研修1期生として働きながら研修を実施し、大変な時間を過ごしたと思います。特定行為を実践することが目的ではなく、あくまで看護をベースに考え、精進してください」と語りかけた。

研修生を代表して加島卓看護師は「研修で学んだ医学的な視点だけでなく、看護の視点を合わせることで、より良い看護ケアの提供につなげていきたい」と熱意を見せた。

2019年度の開講式は10月1日に実施、新たに3区分を加え、院内外から計19人が研修する。

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