徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)7月15日 月曜日 徳洲新聞 NO.1193 二面

中国・北京大学医学部
日本人留学生ら対象に
徳洲会が交流会を開く
篠崎・沖徳副理事長ら参加

徳洲会の研修制度を説明する篠崎・副理事長(奥) 徳洲会の研修制度を説明する篠崎・副理事長(奥)

徳洲会グループは中国・北京大学医学部に在籍する日本人留学生を対象とした交流会を北京市内で開催した。1年生から既卒者まで幅広く計35人が参加。参加したのは同大卒業後、日本での初期研修を希望する学生たち。学生らの要望で開始時間を1時間繰り上げ、活発な質疑応答を行うなど会場は熱気に包まれた。

現地訪問したのは医療法人沖縄徳洲会の篠崎伸明・副理事長(湘南鎌倉総合病院院長)、仙台徳洲会病院の佐野憲院長、葉山ハートセンター(神奈川県)の田中江里院長、湘南外科グループ(SSA)の三ヶ尻裕美・後期研修医、一般社団法人徳洲会国際部の渡部昌樹課長、朱麗佳職員。

篠崎・副理事長は徳洲会の研修制度を紹介。三ヶ尻・後期研修医はチェコの大学を卒業後、徳洲会病院で初期研修を受けた自身の体験談を語った。佐野院長、田中院長は病院長の立場から研修についての考えやアドバイスなどを話した。参加学生からは「日本の研修の話を聞くことができて良かった」、「夏休みに離島病院の見学をしてみたい」など声が上がっていた。

同交流会は2018年1月に続き2回目。今後も1年に1回は催していきたい考えで、同大以外でも同様の交流会開催を検討していく。

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