徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2016年(平成28年)5月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1029 二面

武蔵野徳洲会病院
小中学生らが医師体験
「ブラック・ジャック」セミ

超音波メスの体験コーナーでは鶏肉を切除。由井・婦人科部長(左)が手伝いながらアドバイス 超音波メスの体験コーナーでは鶏肉を切除。由井・婦人科部長(左)が手伝いながらアドバイス

武蔵野徳洲会病院(東京都)はブラック・ジャックセミナーを開催した。同セミナーは主に小中学生らを対象に、実際の医療現場で使用される器具などを用いた医師体験を通じて、医療従事者を目指すきっかけを提供するのが狙い。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が手塚プロダクションの後援を得て、全国の病院と連携して共催している。

武蔵野病院は救命救急、超音波メス、縫合結紮(けっさつ)、内視鏡の体験コーナーを設け、小学校の高学年を中心に15人と保護者らが参加した。鈴木洋通院長は「小学校高学年は将来の職業に対する夢が徐々にはっきりしてくる年頃だと思います。今日のセミナーをきっかけに医師を目指していただきたい」と開会の挨拶。

次いで、同セミナーの開催を企画した由井瞳子・婦人科部長が「困っている人や弱っている人を助ける外科医になってほしいと思います」と呼びかけた。

手術着に着替えた後、救命救急コーナーでは心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)など心肺蘇生法を実践。超音波メスのコーナーでは、鶏肉の塊からちょうど10グラムの肉片を切り出すことにチャレンジした。縫合結紮コーナーでは針の持ち方や糸の結び方などを体験。内視鏡コーナーでは鉗子(かんし)を操ってビー玉をつかみ移動させる練習などを行った。

終了後、鈴木院長から参加者全員に未来の医師認定証が手渡された。

閉会挨拶で阪本敏久副院長(救急センター部長)は「本人の意思を尊重しながら、優しい心をもった子に育ててください」と保護者へのメッセージで締めくくった。参加した生徒のひとりは「思った以上に本格的で楽しむことができ、いい経験になりました」と目を輝かせていた。

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