徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)4月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1233 四面

徳洲会グループ初期研修医
感染対策徹底し地域医療研修
研修前のPCR検査実施も検討

「初期研修医の感染対策も徹底」と田村副院長 「初期研修医の感染対策も徹底」と田村副院長

徳洲会グループの研修プログラムは、初期研修医が2年目に2カ月間、離島・へき地の徳洲会病院で地域医療研修を行うことを定めている。幅広い診療スキルを身に付け、医師としての資質を磨くうえで重要な研修だ。広域に及ぶ病院間の移動がともなう同研修に関して、研修医自身の感染防御や研修先施設へのウイルス持ち込み防止のため、どう対応しているのか――。

徳洲会グループ研修委員会委員長の田村幸大・大隅鹿屋病院(鹿児島県)副院長は「感染防止に関する一般社団法人徳洲会(社徳)からの通達に沿い、初期研修医も手指衛生・標準予防策、いわゆる3密の回避など感染対策や健康チェックを徹底しています」と説明する。

2年目を迎えた初期研修医の一部は、4月1日から5月末までの日程で地域医療研修を実施。「感染の終息が見えなければ、次に研修医が交代する5月末のタイミングで、研修先に出向く研修医に、事前にPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査を行うという案も出ています。状況に応じ検討します」と田村副院長は危機感をにじませる。

毎年5月末頃に実施する1年目初期研修医の合同オリエンテーションは中止を決定。虐待に関する研修など必修項目は、感染終息後に行う計画だが、感染拡大が長引いた場合にはWEB講座も視野に入れる。また例年6月に実施する2年次初期研修医の中間研修会も中止を決めた。

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