徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)4月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1181 二面

皆野病院
口腔機能の維持・改善を強調
オーラルフレイルで講演

舌口唇運動機能の検査法などを紹介する平井医師 舌口唇運動機能の検査法などを紹介する平井医師

皆野病院(埼玉県)は3月16日、「オーラルフレイル予防最前線~口から始まる健康(口)維持~」をテーマに健康教室を開催した。講師を務めたのは、同院糖尿病外来を担当する平井愛山医師(千葉県循環器病センター臨床研修アドバイザー)。オーラルフレイルは口腔(こうくう)機能の低下を意味する新しい概念。地域の方々が会場に集まり熱心に聴講する姿が見られた。

「噛(か)んだり飲み込んだりする機能が低下すると、食べた物が肺に流れ込み誤嚥(ごえん)性肺炎を引き起こします。また、栄養を摂取しにくくなるため全身の筋力が低下し、転倒リスクも高まってしまいます」と平井医師は説明し、舌口唇運動機能(パ、タ、カの発音回数)を調べる検査法などを紹介した。

そのうえで、舌の動きを良くする体操や早口言葉などの舌口唇運動機能改善プログラムを解説し、「口腔機能は可逆的であり、食事でタンパク質を摂り、しっかり体操すれば回復します」と呼びかけた。

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