2019年(平成31年)4月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1181 一面
おおさか環境にやさしい建築賞
大阪府知事賞を受賞
和泉医療センター
賞状を手にする村上院長(現・総長)
2018年4月に新築移転した和泉市立総合医療センター(大阪府)は、18年度おおさか環境にやさしい建築賞の大阪府知事賞を受賞した。同建築賞は、環境に配慮した建築物を表彰したたえることによって、環境にやさしい建築物の普及・促進を図ることなどが狙い。2月に開催された表彰式には村上城子院長(現・総長)が出席し、表彰状を受け取った。
表彰対象は「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)のBEE値が1.5以上」など条件を満たす建築物。CASBEEとは環境性能によって建築物を評価する手法で、BEE値は建築物の環境品質と環境負荷をもとに算出する指標だ。同センターのBEE値は2.6。5段階ある総合評価は上から2番目に高いAランクだった。
審査講評では「Aランクのなかでも非常に高いBEE値を有しており、省エネルギー性と環境品質のバランスの取れた優れた建築と言える」、「各階に設けられた庇(ひさし)兼バルコニーや屋上緑化、さまざまな昼光制御手法、光庭による自然の光と風の建物への取り入れ、景観配慮など工夫が各所に施されており、外構計画、防犯配慮、内装計画なども含め総合的に高く評価できる病院建築」と、高い評価を受けた。