徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)10月8日 月曜日 徳洲新聞 NO.1154 二面

鈴木・徳洲会理事長
ネバー・イベントプロジェクト発進

「弱さを見せ合う強さが大切」と鈴木理事長 「弱さを見せ合う強さが大切」と鈴木理事長

一般社団法人徳洲会(社徳)の鈴木隆夫理事長はセミナー初日、徳洲会グループの運営方針を説明した。まず、医療安全について触れ、たとえば手術での異物残存の根本原因としては、業務手順が存在しない、手順はあるが、実践していない、意見が言える環境の欠如、医師とのコミュニケーションの壁――など問題点を列挙。

防止策として、手順の確認プロセスを標準化、継続的な職員教育、社徳本部のリーダーシップ、多職種が共同し、さまざまな根拠に基づきアプローチし、つねにカイゼン、安全文化の醸成――が必要であると訴えた。

鈴木理事長は医療安全を強化するため「徳洲会版のネバー・イベント(決して起こしてはならない事象)プロジェクトを推進していきます。これは弱さ(失敗)を見せ合い、それを学習のための貴重なデータとして活用し、ネバー・イベントをゼロにする取り組みです」と説き、「ぜひ、弱さを見せる強さをもってください」と呼びかけた。

次に、徳洲会ブランド構築の道筋を提唱。あらためて医療はサービス業であるとアピールし、本質サービスとしての安全、安心、親切、付帯サービスとしての受付業務、食事、清掃、設備などを充実させ、最高の患者体験価値の創造を目指すことが、ブランドの構築に向け重要であることを示した。

最後に鈴木理事長は「大きな夢を見ましょう。大きな夢は人の心を動かします。人は、ちっぽけな夢では満たされない大いなる存在だからです」と締めくくった。

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