2018年(平成30年)10月8日 月曜日 徳洲新聞 NO.1154 一面
インドネシアでM7.5地震
先遣隊を派遣して情報収集
NPO法人TMAT
警察船の船内でUMITメンバーと(後列右から3人目が佐藤看護師、4人目が坂元医師、5人目が武智職員)
【速報】9月28日、現地時間午後6時2分頃(日本時間午後7時2分頃)、インドネシア・スラウェシ島スラウェシ州パル付近で発生したマグニチュード7.5の地震とそれにともなう津波の影響で、同地域は甚大な被害を受けた。
NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)事務局は同日午後9時、情報収集活動を開始。30日に先遣隊として、福岡徳洲会病院の坂元孝光・消化器内科医師、湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の佐藤哲也看護師、和泉市立総合医療センター(大阪府)の武智一将・事務職員の派遣を決めた。
10月1日、先遣隊は羽田空港からインドネシアの首都ジャカルタを経由しマカッサルに到着。翌日午前7時頃、在マカッサル領事事務所で情報収集、搭乗予定の飛行機がキャンセルになったため、ムスリム大学チーム(UMIT)からの提案により、警察船でパルに向かった。4日18時頃に到着、インドネシア軍の移送でUndata病院に移動。そこで岡山県を拠点とする医療支援団体のNPO法人AMDAインドネシア支部と面談。AMDA隊員が生活拠点を置くAnutapura病院に移動し、同院を生活拠点とし視察を継続している。
1日にはインドネシア政府が海外からの支援について受け入れを表明、支援申請の受け付けを開始したため2日、TMATも申請書を提出。また、TMATは3日、先遣隊第2隊の隊員募集を開始、翌日午後11時頃に3人の隊員が羽田空港を出発した。