徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)9月3日 月曜日 徳洲新聞 NO.1149 三面

顔認証技術
再来受付システムや
無断離院の防止など

顔認証技術を活用した開発検討中の多言語対応の初診・再来受付システム“おもてなし端末”(写真は試作機) 顔認証技術を活用した開発検討中の多言語対応の初診・再来受付システム“おもてなし端末”(写真は試作機)

指紋、顔、静脈、虹彩、声紋、筆跡など身体的・行動的な特徴に基づき個人を識別する認証システムを生体認証(バイオメトリクス)という。「認証方式ごとに一長一短はありますが、利便性や認証精度、コストのバランスが優れているのが顔認証です。装置への接触が不要のため衛生的であることなどが特徴です」。

こう話すのは日本電気(NEC)医療ソリューション事業部の南田幸太郎シニアエキスパートだ。同社は40 年以上にわたり生体認証技術を研究開発。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは同社の顔認証システムが、大会関係者入場時の本人確認に使われることが決定している。

医療機関ではサーバールームや薬品庫の入退室管理にとどまらず、再来受付システムや認知症の方の無断離院の未然防止などにも顔認証技術の活用が始まっており、安全確保やサービス改善、業務効率化、セキュリティ強化に寄与。

カメラ映像から顔を検出し、データベースに登録された顔写真との照合に要する時間はわずか0.3秒。多人数に同時対応が可能で、顔に複数ある特徴点などを検出し照合する。

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