徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)8月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1147 三面

放射線治療に不可欠な固定具
開発経緯を学会誌に寄稿
佐々木・吹田徳洲会病院診療放射線技師

吹田徳洲会病院(大阪府)の佐々木潤一・診療放射線技師は日本放射線技術学会の放射線治療部会誌にレポートを寄稿した。タイトルは「シェル創世記」。シェルは放射線を正確に照射するために頭や体を固定する器具。

佐々木技師が職場の仲間とともにシェルを開発したエピソードを紹介。勤務先の医療機関(徳洲会グループ外)の放射線科医師らと始めた1970年代後半から、簡易版を経て完成形が誕生する90年代半ばまでの経過を、臨床データを用いながら紹介している。

寄稿のきっかけは徳洲会放射線部会。佐々木技師が札幌東徳洲会病院の小島秀樹放射線治療部技師長や湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の橋本晴満・放射線科技師長と会話したことだった。「シェルが日本発と知りませんでした。私が会誌の編集を担当していたため、世に知らしめたいと寄稿を依頼しました」と小島技師長。橋本技師長も「今や当たり前のように使用していますが、誕生までに大変苦労されたことを知り、感動しました」。

「今後も患者さんのために挑戦したい」と佐々木技師。

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