徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)1月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1118 三面

災害対策含め質向上を協議
徳洲会透析部会九州ブロック会議

透析部門のさらなる充実に向け議論を展開 透析部門のさらなる充実に向け議論を展開

徳洲会グループ透析部会は二日市徳洲会病院(福岡県)で今年度の九州ブロック会議を開いた。臨床工学部会長の本間久統・庄内余目病院(山形県)臨床工学技士長をはじめ、同ブロックに属する病院・診療所から医師や看護師、臨床工学技士ら18人が出席した。

ブロック全体と各施設の透析医療の質向上に向け、今回は4つの議題について協議。同部会九州ブロック代表を務める桑俣修一・大隅鹿屋病院(鹿児島県)透析室師長(看護師)は、ブロック内で実施したアンケート調査結果を紹介。課題として、専門医に相談できる体制の構築が急務な点や、施設によって看護・介護ニーズの高まりと血液浄化関連部門の医療資格者にばらつきが見られる点などを示した。装置の更新も一部で進んでいない現状も明かした。

この後、髙橋則之・徳洲会インフォメーションシステム(TIS)取締役兼導入管理部長が透析システムをテーマに説明。昨年10月に庄内余目病院に導入した新版透析システムについて、導入までの経緯やメリット・デメリットを丁寧に解説した。参加者からは診療所を含めた全施設に早期に導入できるよう要望が上がった。

同ブロック臨床工学技士代表の小畠勝司・福岡徳洲会病院臨床工学副技士長は2016年の熊本地震で被災した透析室の例を交えプレゼンテーション。耐震・免震など自施設の特性に応じた対策の重要性や、送水ポンプがなければ給水車から給水できないなど、災害時に透析治療を継続するためのポイントを提示した。

最後に各施設の問題点を協議。メーリングリストやWEB会議システムを活用し、ブロック内で報告・連絡・相談可能な体制を早急に整備する方針を決めた。

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