2018年(平成30年)1月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1118 二面
湘南厚木病院・湘南鎌倉総合病院
園児や高校生が演奏
合唱とハンドベル演奏を披露する70人の園児
湘南厚木病院(神奈川県)と湘南鎌倉総合病院(同)は昨年、それぞれクリスマスコンサートを開催した。湘南厚木病院は2カ月に1度、患者さんや地域の方向けにコンサートを開き、毎回好評。当日は演奏者として厚木市内の光ヶ丘幼稚園から総勢74人の年長組の園児が来院。以前からオファーし2年越しでの実現となった。
黒木則光院長の挨拶後、『ドロップスのうた』、『どんぐりころころ』、クリスマスメドレーとして『赤鼻のトナカイ』などを合唱。ハンドベルで『ドレミのうた』も披露。約100人の聴衆が楽しんだ。
園児の母親は「元気に歌う姿が見られて良かったです」と笑顔。ケーキやメロンパン、駄菓子の移動販売もあり、多くの方々が買い求めた。同院は今後も地域の方が楽しめる機会を創出して病院を活性化し、より多くの方々に外来や健診・人間ドックを利用してもらえるよう広報活動に努める。
管弦楽による本格的な演奏に聞き入る患者さんたち
湘南鎌倉病院血液内科は同科病棟で患者さんや家族を対象に、クリスマスコンサートを開いた。鎌倉市内の清泉女学院中学高等学校に通う管弦楽部所属の高校生40人が来院し、バイオリンやチェロ、フルート、クラリネット、トランペットなど多彩な楽器による本格的な演奏を披露。
「患者さんたちに生演奏を聴いてもらい、少しでも前向きになっていただければと思い企画しました」と玉井洋太郎・同科部長。患者さんへのクリスマスカードを手づくりするなど病棟を挙げて取り組んだ。
演目は『あわてんぼうのサンタクロース』、『サンタがまちにやってきた』など。約50人が聴き入り、患者さんは「とても生き生きした演奏で、胸を打たれました」と感想を漏らしていた。