2018年(平成30年)1月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1118 三面
東京西徳洲会病院
中国の医師6人来院
最新口腔外科手術を見学
佐野副院長(中央)の手術をスマートフォンで撮影する場面も
東京西徳洲会病院に中国の医科大学の教授6人が訪れ、同院の佐野次夫・副院長兼歯科口腔(こうくう)外科部長が実施している吸収性骨接合剤を使用した顔面多発骨折の手術を見学した。同接合剤は骨癒合に必要な3カ月間は強度が失われず、その後、加水分解により体内に吸収され5年ほどで完全に消失。抜去手術が必要なく、患者さんの負担が軽くなるのが特徴だ。佐野副院長は同手術の症例数で日本トップレベルを誇る。
佐野副院長は状況を説明しながら手術を進行。ポイントは同接合剤を温めて溶かしながら部位に合わせて細かく正確に曲げることで、丁寧に解説していた。佐野副院長の素早い手技に中国の医師からは感嘆の声。「素晴らしい手術で、使い方もよくわかりました」と感心していた。病院見学などを行い、視察を終えた。