2018年(平成30年)1月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1117 三面
カテ1万件突破
名古屋徳洲会総合病院
10年間で達成
「今後もチーム一丸となって地域の循環器診療の充実と向上に尽力します」と亀谷副院長
名古屋徳洲会総合病院は亀谷良介・副院長兼循環器内科部長が2007年4月に着任して以降、約10年間でカテーテル検査・治療の総数が1万件を突破した。1万件に達したのは昨年9月26日のこと。
亀谷副院長は「着任当時は数人の循環器内科医で診療をスタートし、狭心症や心筋梗塞のカテーテル検査・治療で精いっぱいな状況でした」と述懐。続けて「徐々にスタッフも充実し、足の血管、腎動脈、頚(けい)動脈といった心臓以外の血管の治療や、不整脈に対するカテーテルアブレーション(心筋焼灼(しょうしゃく)術)治療を開始することができました」と振り返る。
1万件達成を喜ぶ循環器内科チーム
その後、心臓血管外科との連携強化により、大動脈瘤(りゅう)など大動脈疾患に対するカテーテル治療やTAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)など高度な治療にも取り組むに至っている。現在、同科は9人の常勤医を擁する。
順調に症例を重ね、09年度に2000件、13年度に5000件を突破。14年度以降は毎年、年間1000件を超え、16年度は1465件に上った。亀谷副院長は「循環器内科の同僚や心臓血管外科をはじめとする他科の先生方、看護師など医療スタッフにサポートしていただいた結果だと感謝しています」と話し、今後もチーム一丸となって地域の循環器診療の充実と向上を図る考えだ。