徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2015年(平成27年)12月7日 月曜日 徳洲新聞 NO.1009 四面

仙台徳洲会病院
登録医会で連携強化
地域の医師ら69人参加

懇親会では仙台病院の医師を紹介 懇親会では仙台病院の医師を紹介

仙台徳洲会病院は仙台市で第9回登録医会を開催した。これは近隣の医療機関の医師らとの関係強化を目的とした会で、年1回開催。今回は佐野憲院長が5月に就任して以来、初めての顔合わせということもあり、69人の医師らが参集した。

佐野院長は冒頭、365日・24時間、救急搬送を受け入れていることをアピールし、「急変や様子がおかしいことなどありましたら、いつでも当院にご連絡ください」と、地域全体で患者さんを見守る姿勢を強調。続いて佐藤昇一・名誉院長が佐野院長を改めて紹介、「病院として地域医療のバックアップ体制をしっかり取っております。今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

これに対し登録医幹事長の泉ヶ丘佐藤内科医院の佐藤勤院長は「徳洲会のバックアップ体制に期待しています。一緒に地域医療を盛り上げていきましょう」と声をかけた。

新登録医の紹介の後、仙台病院に新しく入った2医師から話題提供があった。福本優作副院長(循環器内科医)が「冠動脈疾患の新たな画像イメージング」、門間文行総長(脳神経外科医)が「脊椎靭帯(せきついじんたい)骨化症について」と題し、それぞれ講演。

その後の懇親会では仙台病院の医師や得意分野を紹介。参加者らは名刺交換と情報交換に余念がなかった。佐野院長はこうした顔合わせの機会を多く設け、登録医らと密接な連携を図っていく考え。「皆様のお力を借りつつ、地域医療に貢献していきたい」と意欲を燃やしている。

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