徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)4月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1282 一面

新型コロナ対策
「最大級の警戒必要」あらためて対応を強化
一般社団法人徳洲会

新型コロナウイルスの感染者が各地域で急増している。一般社団法人徳洲会(社徳)は「すでに第4波と言わざるを得ない状況」と捉え、「最大級の警戒が必要」と注意を喚起。あらためて以下の対策の強化と周知徹底を呼びかける通知をグループ病院・施設に発出した。

①入院患者(入所者)さんについては、入院時(入所時)の検査実施のみならず、入院後(入所後)の健康観察を強化し、新型コロナに該当する症状が出た場合には早期の隔離等感染対策および検査実施ができる体制を構築(入院・入所時の陰性で安心せず、入院・入所後も観察を強化)、②職員については引き続き毎日の健康観察を強化し、症状が出た際の報告・業務制限、積極的な検査実施の体制をあらためて確認(一度の陰性で安心しない)、③新入職員には医療・介護従事者として感染対策の重要性を繰り返し説明し、標準予防策に加え、プライベートの行動の注意事項等も徹底するよう周知、④それ以外の職員への標準予防策の徹底および医療・介護従事者としての自覚をもった行動について再度周知徹底、⑤患者(入所者)さんおよび職員の陽性事例が判明した場合、社徳および各ブロックの感染管理部会担当者と速やかに情報共有を行い、早期に感染対策強化および積極的検査等を実施。

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