2021年(令和3年)1月18日 月曜日 徳洲新聞 NO.1270 三面
情報共有ツール活用
湘南鎌倉病院 ビジネス向けSNS
「コロナ禍で活用法が広がりました」と具伊・課長補佐
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)はビジネス向けSNS(ソーシャルネットワークサービス)のWorkplaceを導入し、職員の情報共有ツールとして活用している。
同ツールはタイムライン(投稿した連絡内容を時系列で表示する機能)による情報共有に加え、チャット機能やビデオ通話、動画配信機能など備える。患者情報を含む場合には同ツールではなく従来どおりイントラネット(内部ネットワーク)を使用。
Workplaceのメイン画面。職員宛てのお知らせを表示
同院デジタル・コミュニケーション室の具伊和之・課長補佐は「研修医を対象とした情報共有の仕組みとして2017年に導入したのが発端です。セキュリティや機能性、幅広い年代が操作しやすいかどうかで選びました。昨年からのコロナ禍により、デジタルを活用したコミュニケーションが加速、利用者が大幅に増加し、今では1500人以上の職員が利用しています。正確な情報が瞬時に手元に届く即時性の高いツールとして活用すると同時に、ペーパーレス化の促進にも寄与しています」とアピール。
コロナ禍以降は、神奈川県から運営を受託しているコロナ専用臨時医療施設と同院本館をオンラインで接続。リアルタイムに出席者が画面越しに対面し会議を開くなど、緊密な情報共有に役立てている。