徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)1月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1269 三面

多様なテーマで数多く企画
事務職含め人材育成に注力
大和病院の研修

により各部署で講義を受ける
により各部署で講義を受ける
新型コロナ対策でオンラインにより各部署で講義を受ける新型コロナ対策でオンラインにより各部署で講義を受ける

大和徳洲会病院(神奈川県)はマネジメントを中心に多様なテーマで研修を数多く企画、人材の育成に注力している。事務職を含む多職種が参加しているのが特徴だ。

テーマはビジネスマナーにはじまり、組織の理念や基本方針の理解、コミュニケーション、SWOT分析(外部・内部環境の分析手法)、BSC(戦略実行や業績評価を行うためのツール)、KPI(重要業績評価指標)、課題を解決するための論理的思考法、人事考課、BCP(事業継続計画)、個人情報保護法、ハラスメントなど一般企業にも通じるものから、病院経営の仕組みなど業界特有のものまで枚挙にいとまがない。これらの多くは、複数のレベルを設けたり、経験年数に応じてコースを設置したりするなど、体系的かつ継続的に学べるように工夫。基本的にグループワークを行うなど、一方的な講義で終わらせないのも特徴だ。

「新病院の建て替えを行った2018年から行うようになりました。個人のスキルアップはもちろん、できるだけ他部署や自部署の仲間と力を合わせて課題解決に挑む組織風土の醸成が目的のひとつでした。今後も継続したい」と金野正迪・経理課副主任。

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