徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)1月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1269 二面

12月度 徳洲会グループ・医療経営戦略セミ
職員の過ごし方を含めCOVID-19対応徹底を
経営状況は改善続く

12月度の徳洲会グループ医療経営戦略セミナーが12月26日、オンライン形式で行われた。11月度経営分析では、グループ全体の経営状況は引き続き改善傾向にあることを示した。ただし、補助金の影響などが大きく、本来の医業に関する部分は、厳しい状況が続いている。

COVID-19への対応では、一般社団法人徳洲会(社徳)の福島安義・副理事長が説明に立ち、年末年始の対応や職員自身の過ごし方に強い口調で注意を促した。

BBJ(バイオバンク・ジャパン)プロジェクトでの研究協力に関する説明もあった。

最後に、安富祖久明理事長が挨拶。2020年6月28日の理事長就任以降を振り返るとともに、①新型コロナへの対応、②療養環境の改善・診療機能の向上(病院の建て替え・増改築)、③介護事業の拡大、④先進医療の推進(がん治療、修復腎移植)、⑤法人統合、⑥「働き方改革」やAI(人工知能)、ICT(情報通信技術)導入の推進、⑦M&Aの推進、⑧ブロック組織の強化、⑨海外事業の実行に意欲を見せた。

新院長紹介

髙力・湘南藤沢病院院長髙力・湘南藤沢病院院長

井上・大和病院院長井上・大和病院院長

満元・瀬戸内病院院長満元・瀬戸内病院院長

大城・中部徳洲会病院院長大城・中部徳洲会病院院長

徳洲会グループの4病院で新院長が就任した。いずれも1月1日付。湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)院長に同院の髙力俊策副院長。大和徳洲会病院(同)院長に鎌ケ谷総合病院(千葉県)の井上和人・名誉院長。瀬戸内徳洲会病院(鹿児島県)院長に名瀬徳洲会病院(同)の満元洋二郎総長。中部徳洲会病院(沖縄県)院長に同院の大城吉則副院長が就任。

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