徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)10月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1259 三面

地元風景の写真展 ほっこりした気分に
庄内余目病院

患者さんや家族に癒やしのひと時を提供患者さんや家族に癒やしのひと時を提供

庄内余目病院(山形県)は地元・庄内地方の美しい夕景や草花などを被写体とした「和なごみ写真展」を10月4日から1階ロビーで開催している。庄内地方を拠点に活動する写真家、楽智gacktomo(がくとも、本名:渡会恵子)さんの約20作品を展示。患者さんや付き添いの家族、お見舞いのために来院した方々の目を楽しませ、癒やしのひと時を提供している。

写真展の開催にあたり楽智さんは「コロナ禍により日常生活が容易でなくなった昨今、気持ちもどんよりすることもあるかと思います。そんななかで日頃から頑張っている皆様に写真を見て少しでも心和んでいただき、元気になっていただけたら幸いです」とメッセージを寄せた。

外来受診で来院した患者さんは「コロナ禍で不安な暗い気持ちを忘れさせてくれるような写真がたくさんあり、眺めているだけで元気になれました」と笑顔。入院する母親のお見舞いで来ていた方は「母の顔を見て、帰りは素敵な写真を見て、ほっこりして帰れます」と喜んでいた。「あらためて庄内の良さを知ることができました」といった感想も聞かれた。写真展は10月31日まで開催。

PAGE TOP

PAGE TOP