徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)9月9日 月曜日 徳洲新聞 NO.1201 四面

医療系進学希望の夢サポート
帯広病院と沖永良部病院

地元の高校生にアドバイス

和やかな雰囲気のなか意見を交わす(左から)田藏専攻医、棟方院長、内村・初期研修医和やかな雰囲気のなか意見を交わす(左から)田藏専攻医、棟方院長、内村・初期研修医

帯広徳洲会病院(北海道)と沖永良部徳洲会病院(鹿児島県)は、7月にそれぞれ医療系に進学を希望する地元の高校生にアドバイスを送った。

帯広病院は自院に北海道立帯広柏葉高等学校の2年生8人を迎え、棟方隆院長、田藏昂平専攻医、内村久美・初期研修医が対応。互いに自己紹介を行った後、生徒からの質問に答えるスタイルで進行した。8人はいずれも医師を目指しており、受験勉強を中心としながらも業務内容や、やりがい、労働問題など多岐にわたる質問を投げかけた。「どうしたら院長になれますか」との問いに、笑いが起こる場面も見られた。

エコー検査を実際に体験(帯広病院)エコー検査を実際に体験(帯広病院)

その後、参加者はMR(I磁気共鳴画像診断装置)や超音波検査などを見学。参加者からは「現場を垣間見ることができ、勉強になりました」(石田伊吹さん)、「直接、現場の方の声を聞けたのが良かったです」(井上美涼さん)といった声が聞かれた。

同院は、この取り組みを10年前から開始。高校生の夏休みと冬休みを利用し、年2回実施している。もともとは、地元で医師を目指す人を増やすことなどを目的に、旭川医科大学が開始した高大病連携プロジェクトがきっかけだ。

沖永良部病院は鹿児島県立沖永良部高等学校で説明会を開催。参加した1~3年生の13人に対し、看護師、助産師、薬剤師、リハビリテーションセラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、社会福祉士、管理栄養士、臨床工学技士、診療放射線技師、臨床検査技師が業務内容などを紹介したほか、一般社団法人徳洲会が行っている奨学金制度についても説明した。

各職種がわかりやすく解説(沖永良部病院)各職種がわかりやすく解説(沖永良部病院)

やりがいや続けるための心構え、患者さんに接している時に気を付けていること、看護師にとって大切なこと、収入など多様な質問に、各スタッフは答えながら、将来、一緒に島で働くことなどを呼びかけた。吉田弘喜・総看護師長の挨拶で終了後も、個別の質問に対応した。同院は昨年度から、この取り組みを開始している。

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