2019年(令和元年)8月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1199 四面
高砂西部病院 健康祭に900人超
「令和! ともに明るい未来へ」
多彩なプログラムで会場は大盛り上がり
高砂西部病院(兵庫県)は7月7日、健康祭を開催した。今年は「令和! ともに明るい未来へ」をテーマに、地域住民の方々の健康意識の向上や、健康管理の指標として利用できる各種検査に加え、子育て教室、病院業務の疑似体験など幅広い年齢層が楽しめるプログラムを企画、900人超の来場者でにぎわった。
メインステージでは大家角義・透析センター長が「身近な感染症について〜結核・感染性胃腸炎〜」をテーマに特別医療講演を行 ったほか、さくらいりょうこさんによるオカリナとトーク、来生享子さんの沖縄三線&三板、コンソラーレ・カルテットによる弦楽四重奏、青春&ニューミュージッカーズによる演奏など多数のゲストが出演し会場を盛り上げた。また、恒例になりつつある新入職スタッフによる「翼をください」の熱唱も好評だった。
屋台では栄養科職員による同院名物の牛すじカレーなどが大人気。グループ病院の協賛を得て実施した徳洲会物産展も早々に完売。子ども縁日では七夕ということもあり、短冊づくりや折り紙、塗り絵、輪投げなどで遊ぶ姿が見られた。
健康祭実行委員長の谷口篤史リハビリテーション科副室長は「健康祭を開催することで地域の方々に、病院にはどのような人が働いていて、どのような仕事をしているのか知っていただき、ともに明るい未来へ進んでいがりければと思います」。