徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)7月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1195 三面

東京西病院
病診の関係強化を狙い
口腔外科医療連携会議

1時間半にわたり熱弁を振るう佐野副院長 1時間半にわたり熱弁を振るう佐野副院長

東京西徳洲会病院は6月27日、院内で第8回口腔(こうくう)外科医療連携会議を開催した。ふだん連携を図っている地域の歯科医院との情報交換が目的。48人が駆け付けた。

冒頭、宗像雅則事務長が「日頃たくさんの患者さんを紹介いただいていることに感謝します」と挨拶。今後も関係強化に努める意欲を見せた。歯科口腔外科スタッフとして、常勤歯科医師8人、研修歯科医師2人が自己紹介を行った後、佐野次夫・副院長兼歯科口腔外科部長が「東京西徳洲会病院で行っている口腔がんの治療、そしてエビデンス(科学的根拠)に基づいた最新の口腔領域の抗生物質の使い方、さらに最近の紹介患者様の現況」と題し講演。

あらためて自院の歯科口腔外科の特徴に触れ、① 顎(がく)口腔外科疾患のみの診療、②一般歯科は連携医療機関に依頼、③紹介、救急患者さん、さらに周術期の入院患者さんが治療対象―など列挙した。

また、24時間365日、口腔外科単独の顎口腔疾患、顎顔面外傷に対する単独での当直体制を敷いている点も強調し、「地域の拠点となるべく努力しています」とアピールした。このなかで、口腔がん治療の特徴にも言及。可能な限り“切らずに治す”がん治療を心がけ、症例ごとに放射線療法、化学療法を的確に使い分けている様子を説明した。

歯科臨床での抗生物質の使い方について、最新の考え方を紹介する場面では、熱心に聞き入る参加者の姿が印象的だった。口腔外科診療の現況や直近5年間の診療実績の推移なども示した。最後に「連携してくださる先生方がいなければ、地域の歯科口腔外科診療は成り立ちません。今後も顔の見える連携をよろしくお願いします」と呼びかけた。

懇親会で参加者を代表し医療法人社団健医会の田中秀明理事長が挨拶。病診連携の重要性を訴え東京西病院に期待を寄せるとともに、「患者さんのために助け合っていきましょう」と協力体制のさらなる強化を求めた。

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