徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)7月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1195 二面

井齋・日高病院院長
公募ワークショップで座長に
日本東洋医学会学術総会

公募ワークショップで座長を務める井齋院長(左) 公募ワークショップで座長を務める井齋院長(左)

第70回日本東洋医学会学術総会が6月28日から3日間、都内で開催され、日高徳洲会病院(北海道)の井齋偉矢院長が「漢方薬の新しい臨床応用~伝統を継承しつつチャレンジングに使う~」をテーマとする公募ワークショップの座長を務めた。井齋院長はサイエンス漢方処方研究会の理事長を務め、漢方薬の科学的な位置付けの明確化や作用機序の解明などを促進し、医療の質の向上に尽力している。

演者は応募48演題のなかから採択された6人の医師。肺炎治療に対する抗菌薬と小柴胡湯(しょうさいことう)との併用や、慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対する人参養栄湯(にんじんようえいとう)の有用性の検討、発達障害に対する四物湯(しもつとう)の有用性に関する発表などがあった。

井齋院長は「重要なのは科学的に作用機序などを解明し、誰もがわかるよう科学の言葉で説明することです。この観点から演題も選びました。医療の質向上のため、今後もサイエンス漢方処方を広めていきたい」と意欲的だ。

同学術総会では東京西徳洲会病院の数納祐馬・外科医師が「腹腔鏡(ふくくうきょう)下大腸切除術における術前大建中湯(たいけんちゅうとう)投与日数の検討」をテーマにポスター発表を行った。

8月17日には東京都渋谷区の日本経済大学を会場に、サイエンス漢方処方研究会のサマーシンポジウムを開催する予定。

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