2018年(平成30年)8月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1146 三面
職員への感謝 絵手紙を展示
榛原総合病院
ロビーに展示された絵手紙
榛原総合病院(静岡県)は「地域医療を支える はいなんの会」から寄せられた同院職員への感謝を示す絵手紙を1階ロビーに展示した。同会は地元・牧之原市と吉田町の住民の方々が地域医療などについて学び、地域医療を支えるための活動を目的に、2014年9月に設立した。
日頃、地域の医療を支える医師や看護師をはじめ病院職員に感謝の意を示そうと、同会が定例会のなかで企画した。寄せられた手紙には「感謝」、「いつもありがとう」といった言葉が数多くつづられていた。
企画した「はいなんの会」
同院の稻邊富實代副院長は「とてもありがたいことです。当院のほうこそ地域に方々に支えられて感謝しています。皆さんの言葉に甘んじることなく、職員一同、これからも地域医療に貢献できるよう、邁進(まいしん)していきます」と気を引き締めていた。