2018年(平成30年)6月25日 月曜日 徳洲新聞 NO.1139 三面
3職種合同で研修修了式
松原徳洲会病院
式は終始和やかな雰囲気
松原徳洲会病院(大阪府)は大阪市内で2017年度医師・歯科医師・看護師の研修修了式を開催した。2年にわたるローテーション研修を終えた医師1人、歯科医師2人、看護師10人が出席し、吉田毅院長や藤澤典子・看護部長をはじめ指導医、看護師長らから修了証を受け取った。記念品も贈られ、修了者は一様に感激していた。
修了者はひとりずつ壇上でスピーチ。思い出深いエピソードを紹介しながら、病院全職員に謝意を示した。吉田院長ら各指導者も、それに応えるように、それぞれ思い出を披露。ユーモアを交えながらも激励の言葉をかけた。
吉田院長は「あらためてお疲れ様でした」とねぎらい、全員の修了を祝福。続けて「これはあくまでスタート。まだまだ人生は続いていきます。この研修で得た知識、技術、経験を生かし、立派な医療従事者に成長していってください」と気を引き締めるよう促した。