徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)6月25日 月曜日 徳洲新聞 NO.1139 一面

無料検査や相談も好評!
脳卒中フォーラムに330人
野崎徳洲会病院が初開催

中川院長らの話に真剣に耳を傾ける330人の地域の方々 中川院長らの話に真剣に耳を傾ける330人の地域の方々

野崎徳洲会病院(大阪府)は6月17日、大東市立市民会館で「脳卒中フォーラム市民向け医療講演」を初開催、地域の方々など330人が来場した。

医療講演会場では冒頭、中川秀光院長が開会挨拶。続いて、田村雅一・脳神経外科部長と新堂昌宏・脳神経外科医師がそれぞれ登壇し、脳卒中の説明や治療などをテーマにわかりやすく解説、来場者は興味深く聴き入っていた。また川西享子看護師と市川幸子看護師(ともに脳卒中リハビリテーション看護認定看護師)、西川篤史・理学療法士は、身近に起こる前兆や自宅復帰について、来場者との質疑応答を交えながら講演を進めた。

シンポジウムは山田正信副院長が座長を務めた。「脳卒中後の在宅患者に対して急性期病院の役割は」をテーマに、地域の訪問看護ステーション、回復期リハビリテーション病院からゲストを招きディスカッション、来場者からの相談などにも回答した。

別会場では医療や薬、食事などに関する相談ブースを設けたり、筋肉と体脂肪のバランスチェックや頚動脈エコー検査、骨密度検査を無料で実施したりした。参加者からは「今後も継続して開催してほしい」と多くの声が聞かれ、盛況裏に閉会した。

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