2018年(平成30年)3月5日 月曜日 徳洲新聞 NO.1123 三面
大和徳洲会病院
新病院見学会を開催!
地域に根ざした看護に力
新築オープンに先立ち新病院を見学
大和徳洲会病院(神奈川県)看護部は2月17日、入職志望者向けの病院説明会と、4月1日に新築オープンする新病院の見学会を開催した。
当日は、大和市内外の病院に勤務する3人の看護師が同院を訪問。まず、同院の永渕仁美・看護部長や北里好美・看護師長、外来看護師8人、病棟看護師4人、診療放射線技師2人とともに、2班に分かれ新病院を見学。
6階の管理棟から順に4階病棟、2階の検査室、内視鏡室、透析室、1階各科外来などを見て回り、スタッフステーションの位置や患者さんの動線などを確認した。現病院に戻って説明会を開き、新病院の診療科目(予定)や病棟構成などを紹介。“断らない医療”、海外医療支援、離島研修、災害医療などに取り組む徳洲会グループの特徴や看護部の教育システムを解説した。
参加した志望者からは「新病院を実際に見て、自分がここで働く姿を想像できました」、「教育システムがしっかりしていて安心しました」と好評だった。
永渕・看護部長は「地域の方々から新病院に対する大きな期待を感じます。“地域に根ざした看護”に力を入れていきたい」と意気込みを見せている。