徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)9月4日 月曜日 徳洲新聞 NO.1098 一面

日本呼吸療法医学会学術集会
ベストプレゼン賞 受賞
岸和田徳洲会病院
鈴木・救急科医師

ベストプレゼン賞を受賞した鈴木医師 ベストプレゼン賞を受賞した鈴木医師

岸和田徳洲会病院(大阪府)の鈴木慧太郎・救急科医師が、第39回日本呼吸療法医学会学術集会で発表した演題が、177演題中3題選ばれたBest Presentation Award 候補演題に入り、最終審査でベスト1に選出された。

演題名は「ICUにおけるチーム医療の重要性~RCTプロトコル(臨床研究実施計画書)による人工呼吸症例の再挿管率の変化~」。

同演題は、同院のICU(集中治療室)回診で人工呼吸管理している患者さんを、RCT(呼吸ケアチーム)が「Weaning(人工呼吸器の離脱)・抜管プロトコル(治療計画)」による呼吸管理を行っている場合と行っていない場合で比較、再挿管率と予後を検討した。

2015年9月から1年間で48時間以上の人工呼吸を行った症例が対象。結果、プロトコルを用いた群(65例)の再挿管例は3.1%(2例)、用いない群(83例)では16.9%(14例)と、有意差を認めたことを報告。再挿管した患者さんの予後が悪いことは、すでに文献的にも報告されており、同院の症例でも同様だったことを明かした。

鈴木医師は「RCT介入によるプロトコルを用いたWeaning は有効であり、ICUでのチーム医療は重要です」と結論付けた。

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