徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2015年(平成27年)8月3日 月曜日 徳洲新聞 NO.991 三面

鈴木理事長と安富祖副理事長
救急医療の重要性を強調

成田富里徳洲会病院 白部院長を人事紹介

「救急医療は私たちの義務」と鈴木理事長 「救急医療は私たちの義務」と鈴木理事長

一般社団法人徳洲会は7月25日から2日間、都内で徳洲会グループ医療経営戦略セミナーを開催した。初日の全体会合では、鈴木隆夫理事長がグループ病院の救急医療に関する状況について説明した。鈴木理事長は「私たちの病院を頼りにしてくださる地域の方々の期待に応えなくてはならない。そのひとつが救急医療。これは私たちの義務である社会貢献と言えます」と強調。

そのうえで救急患者数の推移、病院規模別の救急患者数の比較、救急受け入れ体制、救急からの新入院患者数の推移などを、グラフを用いて解説。

最後に、「空腹の狼は活発に動き回る。私たちも常に空腹でなくてはならない。現状では満たされない夢・希望・ロマンを常に追いかけ続けるのが徳洲会」と心構えを説いた。

「救急対応の徹底を」と安富祖・副理事長 「救急対応の徹底を」と安富祖・副理事長

安富祖久明・副理事長は徳洲会グループの経営改善施策について説明に立った。このなかでグループの重点対策として①救急対応の徹底、②支出削減の徹底―を繰り返しアピールした。

安富祖・副理事長は「病院は利益のためにあるのではない。地域住民のためにあることを絶対に忘れてはならない。利益は後から付いてくるものであり、私たちが、この点を忘れなければ利益は必ず付いてくる」と語気を強めた。

具体的な経営対策としては①医業収入の増加(患者数と業務量の増加)は副院長の責任、②病床稼働率アップは看護部長の責任、③医業原価、経費の管理は事務部長(事務長)の責任、④すべてを総括し調整するのが院長の責任―と病院運営の責任者と体制の明確化を訴えた。

安富祖・副理事長は「救急医療は徳洲会の原点であり、これを当たり前に実施することは徳洲会の理念」と改めて救急医療の重要性を説き、さらに支出削減、先進高度医療とマーケティング対策の継続を呼びかけた。

「開院に向け全力で準備しています」と白部院長 「開院に向け全力で準備しています」と白部院長

初日は全体会合の前に各病院の人事紹介があり、このなかで9月1日で新規オープンする成田富里徳洲会病院(千葉県)の院長に、8月1日付で千葉徳洲会病院の白部多可史・消化器外科部長が就任したことが発表された。

白部院長は「現在、千葉病院の消化器外科に勤務しています。これまで院長の経験はありませんが、成田富里病院の開院に向け全力で準備にあたっています。スタッフも皆、一生懸命に働いています。この職員の頑張りを、できる限り生かせるよう私も責任を果たしていきたいと思います。皆さんのご指導もよろしくお願いいたします」と決意表明した。

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