徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2021年(令和3年)6月7日 月曜日 徳洲新聞 NO.1290 三面
2期生のプレゼンに真剣に耳を傾ける1期生
湘南鎌倉医療大学(神奈川県)は4月7日、学生交流会を開催した。これは在校生(1期生)と4月入学の新入生(2期生)の初めての交流イベントで、新入生が入学後の学生生活をイメージできるようにすると同時に、学生同士の「縦のつながり」、「横のつながり」をつくる機会を提供するのが目的。
まず2期生の有志5人がプレゼンテーションを実施。このなかの学生生活全般の説明では、1期生の選択授業のひとつである「運動とレクリエーション」に、徳洲会体操クラブの選手が指導に来て、オリンピックのメダルを触らせてもらった思い出などを披露。放課後には夕日がきれいな海を見に行ったり、休日には江の島の海で遊んだりするなど、学生生活の楽しみ方をアドバイスした。
講義や実習の説明では、前期の授業はコロナ禍によりオンラインが中心、後期ではようやく対面の授業が中心になったことを明かし、それぞれ注目授業をピックアップした。また実習では、何を学びたいのか目的意識をもって臨むと同時に、仲間同士の情報共有、相手を思いやる行動や発言の大切さにも言及した。
質疑応答では「どのようなサークルがあるのですか」、「定期試験の過去問題はもらえますか」など質問が飛び交い、盛況裏に閉会した。