医科4人歯科2人の初期研修医が研修修了

東京西徳洲会病院は医科歯科臨床研修修了式を実施、医科4人、歯科2人の初期研修医が卒業した。冒頭、渡部和巨院長は「進路はさまざまですが、ぜひ同期の縁を大切にしてください」とエール。次に、皆川孝雄事務長が祝辞と、「特別な管理を必要とする医薬品(麻薬)について」と題する講義を行い、最後のアドバイスとした。

東京徳友会の樋口昭久会長、鳩山悦子・看護部長、佐藤一彦副院長の挨拶の後、渡部院長が修了証と記念品を手渡し、一人ひとりに激励の言葉を贈った。研修医6人はそれぞれ研修期間中に得た貴重な経験を発表、周囲からのサポートにも謝意を表した。

最後に、指導医や事務職員らが、お祝いメッセージを贈った後、佐野次夫副院長が閉会の挨拶。「しっかりと使命をもち、患者さんに寄り添える医療を行ってください」と背中を押した。