徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)11月30日 月曜日 徳洲新聞 NO.1264 四面

南部病院「放射線被ばく相談室」運営
相談員は沖縄県でひとり

「相談者の悩みに丁寧に対応します」と劉・診療放射線技師「相談者の悩みに丁寧に対応します」と劉・診療放射線技師

南部徳洲会病院(沖縄県)は放射線検査による医療被曝に不安を抱える方を対象に、「放射線被ばく相談室」を運営している。対応するのは日本診療放射線技師会が認定する「放射線被ばく相談員」の資格をもつ劉美辰・診療放射線技師で、同資格をもち活動しているのは沖縄県内でひとりのみ。

同資格の取得には、同会が認定する放射線管理士の資格を取得していることが条件。さらに同会が実施する講習会を受講したうえで、認定試験に合格する必要がある。劉・診療放射線技師は「被曝に関する相談は、基本的に技師であれば誰でも対応できると思いますが、資格があることで相談者が安心するのではないかと考えます」とアピール。

同相談室は昨年4月にオープン、患者さんだけでなく職員も対象。きっかけは昨年3月の医療法改正により、診療用放射線の安全管理に関する指針が示されたことで、放射線被曝に関する情報提供の場が、より必要不可欠と考えたからだ。劉・診療放射線技師は「相談者は何かしら悩みを抱えて来られるので、ただデータを示すだけでなく、傾聴するなかで何が一番心配なのか、くみ取ったうえで丁寧に対応していきたいです」と意気込みを見せる。

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