徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)11月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1263 三面

徳洲会看護部門 北・南関東ブロック
合同で副主任研修 オプションプログラムも

研修の意義を説明する光野・看護部長(右から2人目。成田富里病院会場)

徳洲会グループ看護部門の北関東・南関東ブロックは10月29日、合同で副主任研修を開始した。コロナ禍により、初めてオンライン形式で開催。4月に副主任に就任した看護師を中心に、両ブロックの病院から計約60人が参加した。同研修は昨年から実施。グループ共通の講義計画の下、ブロックごとにスケジュールや講師などを決め取り組んでいる。

当日は、両ブロックを代表し、北関東ブロック長の光野清美・成田富里徳洲会病院(千葉県)看護部長が挨拶、研修の意義などを説明した。その後、ヘルスケアシステムをテーマとした講義を行い、参加者はヘルスケアシステムの基本や在宅看護(医療・介護)、施設基準などについて学んだ。翌日も講義を行い、参加者は看護管理(感染対策)や看護専門職論(労務管理など)をテーマに知識を習得した。

研修は来年2月まで計5日間を予定。今後、看護管理(リスクマネジメント、看護管理者の役割など)や看護サービス管理(目標管理、問題解決手法など)などをテーマとした講義を行い、最後にグループワークを行う。外部講師によるハラスメント対応講習、他部署での研修と独自のオプションプログラムも設けるなど、充実した内容。

「オンラインにより、移動など負担が軽減されたぶん、内容を充実させることができました。しっかり学び、管理職として組織を支える人材に育ってくれることを願っています」(光野・看護部長)

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