徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)3月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1228 三面

沖永良部病院 島全体で“考える”
玉榮院長が地域連携を強化

「島で、できることを増やしたい」と玉榮院長「島で、できることを増やしたい」と玉榮院長

沖永良部徳洲会病院(鹿児島県)の玉榮剛院長は地域連携を本格化している。根幹にあるのは「島でできることを増やしたい」という思い。「当院は沖永良部島で唯一の病院ですが、当院だけで完結せず、島全体で考えなければなりません」と強調する。

玉榮院長は2018年4月に副院長として同院に入職(翌年4月に院長就任)、9月から定期的に沖永良部島にある5つの診療所との連携強化を目的に、地域連携会議をスタート。それぞれの強みを把握したり、同院へ画像診断をスムーズにオーダーできる体制を整えたりした。患者さんの紹介・逆紹介も積極的に実施。玉榮院長は「当院で手術を行い、1泊してから診療所にお戻しするという流れも、最近になってうまく回るようになりました」と説明する。

今後は、島の方々とも一緒に医療をつくることを目指す。玉榮院長は「積極的に夏祭りやイベントにも参加し、垣根をなくすようにします。そのうえで医療に関する啓発のために、新型コロナウイルス感染対策が落ち着いたら、医療講演でアピールしていきたいと思います」と意欲満々。

同院では昨年5月に広報委員会を立ち上げ、ホームページやブログの更新を熱心に行っている。これにより院内の雰囲気などを紹介し、島外からの職員採用につなげていきたい考え。問い合わせ数も日増しに増えているという。

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