徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)3月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1228 四面

名瀬病院が『徳洲新聞』配布に力
きっかけは地元高校教諭の一言

県立大島高校教諭が医療系に進学を考えている学生に読むことを推奨県立大島高校教諭が医療系に進学を考えている学生に読むことを推奨

鹿児島県の奄美大島では『徳洲新聞』を毎週1万部程度、配布している。

きっかけは同島に立地する名瀬徳洲会病院の松元健晃・事務部長が、地元の県立大島高等学校の教諭から「医療系の学校に進学を考えている生徒に、『徳洲新聞』を読むことを勧めています」と聞き込んだからだ。これを機に松元部長は、より多くの若い人たちの目に触れるよう、『徳洲新聞』の配達網の整備に力を入れるようになった。

また、『徳洲新聞』には先進的な医療技術や疾患の治療に関する記事など、幅広い内容が掲載されており、医療講演を聞くのと同等の効果があるという。医療講演には「毎回、ある程度決まった方々が足を運ばれますが、『徳洲新聞』を配布することで、それ以外の多くの方々への情報提供や啓発につながると考えています」と松元部長。

さらに、昨年4月からは500人規模の自衛隊員が奄美大島に常駐するようになり、このような新たに島に滞在するようになった方々への徳洲会グループの認知度向上も視野に入れている。『徳洲新聞』を用いた広報活動に注力したことで、松元部長は「患者さんの外来受診につながるなど、効果を実感しています」と満足げだ。

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